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400年も前から続くという春日神社の伝統行事「婿押し祭り」を見に行ってきました!
「若水祭」とも呼ばれるこのお祭りは、前年に結婚した春日市内の新婚夫婦を祝福する恒例の行事で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。 春日神社に到着した直後、お祭りの始まりを示す左義長(さぎちょう)に火が入れられました。 祭りのハイライト「樽せり」が行われる御池の周辺には、すでにたくさんの人だかりが.... どこからどう見えるのか初めてなのでよく分かりませんが、とりあえずご神木と思われる大きな木の下に腰を下ろすことに。 マスクをしてるのは防寒のためです。「樽せり」が始まる目安の午後8時半まで、まだ一時間以上も時間が... 遠くに見えるモニターには、花婿あいさつや花嫁と花婿の盃など、宿もみと呼ばれる一連の行事の様子が映し出されています。 しばらくしてお祭り関係者と思われるヘルメット姿の男性が... ということはもうそろそろかも。境内の奥もざわついてる感じだし、と思ったら 大きな掛け声とともに勇者現るwww バッシャバッシャ、もうバッシャバッシャ 湯気たちぬ! 水しぶきを上げてぶつかりあい、 神酒樽を踏みつけぶっ壊す!! で、砕けた樽の破片を奪い合う!! 力闘の末、手にした木片は持ち帰り神棚に供え、五穀豊饒と開運を祈願するそう。寒さを吹き飛ばす熱い祝福、男衆の皆さんお疲れでした! 「樽せり」のあと、露店を少し見て回り拝殿へ... と、ここで再び御一行と遭遇。樽せりを終えた男衆が、汐井川(牛頸川)へ向かい身を清め、帰ってきたところでした。 勢いよくそのまま奥へとかけ上がり、 お祭り名の由来「婿押し(拝殿もみ)」が始まりました。柱が邪魔だったのですぐに移動。 サイドから回り込み、絶好の位置を確保。 大人版おしくらまんじゅうですね。幼児がもまれると健康に育つといういわれがあり、拝殿では次々と幼児がもまれていましたよ。 拝殿もみのあと、男衆は左義長(さぎちょう)周辺へと戻って行きました。最後は神前に供えた「若水」を花婿にそそいで祝福。 一連の行事が終わったのは、午後9時半過ぎでした。 冷たい池へと飛び込むという手荒い祝福は、お婿さんに結婚生活の厳しさを知らしめるという意味があるそうです。 今年、祝福されたご夫婦は4組とのことでした。ご結婚おめでとうございます!
by seibu-r
| 2014-01-14 23:02
| 福岡で子どもと一緒にお出かけ
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