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博多に夏の訪れを告げる伝統行事「博多祇園山笠」。そのクライマックスへの第一歩「追い山ならし(櫛田入り)」を桟敷席で観覧してきました。
桟敷券を入手したのは追い山ならし当日。東流御供所四区の詰め所に向かう途中、ママに一本の電話が入り、何とチケットを譲っていただけることに... 【関連】 博多祇園山笠2014 東流朝山台上がり 櫛田神社に到着したのは午後2時前。桟敷席への入場は午後1時からはじまっており、前列から順に埋まっていってるようです。 一般向けに販売される桟敷入場券は、「あ」「い」「う」「え」「お」の席名指定。譲っていただいた『い』席は、櫛田入りを正面から見られる人気席。 興奮して、桟敷券の写真撮るのを忘れてましたが、ママが撮ってくれてました。 「う」席の鉄骨が多少気になるもののほぼ真正面、高さもこれくらいがベストかと。スタートまで約2時間ありましたが、この日の天気は曇りで待つのはそう苦じゃなかったですよ。 3時59分のスタートを待ち望む清道の男衆、しばらくして一番山「大黒流」の先走りが入ってきました。1分前... ...30秒前... 10秒前... 5秒前... イィヤァァア━━━! 大太鼓の音とともにもの凄いスピードで山が入ってきました。 オイサッ!オイサッ! 清道旗を回りきったところで山を止め、一番山ならではの名誉「祝いめでた」を披露。観客も一体となり鳥肌ものの大合唱でしたよ。 さっそうと博多の街へ出て行く「大黒流」の舁き山、一番山笠の大役お疲れ様でした。 二番山笠は「東流」。先走りの子どもたちの中にカナウもまじってるはず! ウォーリーを探せかな? 発見しました。来年はまねき板を持って先走りして欲しいな~ カッコイイと評判だった今年の東流舁き山飾り。櫛田入りタイムのトップ常連ならではの走りはさすが安定しています。 続いて三番山笠「中洲流」の櫛田入り。こうして5分おきに、各流れの山が清道に入ってきます。 四番山笠「西流」は、常勝「東流」を脅かす一番手。今年の追い山ならしの櫛田入りタイムはトップでした。 五番山笠「千代流」。清道へ突っ込んでくるスピードは全流の中で一番だったかも。 六番山笠「恵比寿流」。清道旗を回るとき、ちょっと引っかかってしまいましたが、前へ前へと出ようとする気迫は半端じゃなかった。 七番山笠「土居流」。紺色の水法被は土居流の伝統。コース取りのために並ぶ舁き手以外の男衆の姿が印象的でした。 八番山笠「上川端通」。高さは通常の舁き山より7m高い12m、重さは倍の2トン。こちらを楽しみに桟敷券をゲットした人もきっと多いはず。 大歓声の櫛田神社! 境内の大銀杏に先端の旗がぶつかり折れてしまうハプニングも。 横では写真に収まらず、縦で口煙プシャ━━━! 舁き手は県や市の職員、九州大学のラグビー部など、通常の舁き山の倍の40人。見送りのデザインはおとなしめでしたが、とにかく大迫力の「走る飾り山」櫛田入りでしたよ。 八番山の櫛田入りをもって桟敷席での観覧終了。櫛田神社を後にするのと同時にポツポツと雨が... なお、9歳の山のぼせは、7月9日のお汐井取り以降、追い山までぶっ通しで参加。11日の朝山(祝儀山)では台上がりもさせてもらいましたし、 先走りでまねき板を持たせてもらいました。 午前1時起きだったりして仕方ないのかもしれませんが、寝起きで機嫌が悪い以外はよくがんばったと思います。 七番山笠で参加して以来今年で6年目。来年の東流は一周まわって一番山です。御供所四区の皆さんには随分可愛がってもらってるし、本人もその一員だって意識は強くあるみたい。 舁き手の数がだんだん減ってるといわれる中、しきたりや上下関係を学びながら、順調に育成中の模様です。
by seibu-r
| 2015-07-22 17:15
| 博多祇園山笠
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