昨年12月初めに、天神の西日本新聞社で開かれた「記事の書き方勉強会・新聞社の見学」の記事が、1月27日付の西日本新聞朝刊もの知りタイムズに掲載されました。
参加したのは小学4年~中学1年のこども記者28人。取材のコツや文章を書くポイントを学ぶ勉強会と新聞作りの現場見学の様子が、NIE(教育に新聞を)の取り組みとして紹介されています。
【関連】
戦後70年の夏休み - 西日本新聞こども記者保護者は送迎だけで、受付後は子ども記者のみが参加。勉強会の内容は主に、新聞社(記者と印刷)の仕事の説明、職場見学、取材の練習だったようです。
より分かりやすく記事を書くためにはどうしたらいいのかを話し合ったことや、大人記者から取材の仕方と記事を書くコツのアドバイスを受けたことを、後に提出した感想文に書いていました。
会議室での勉強以外にも、西日本新聞社の編集局を見学するなどし、新聞がどうやって作られているかを学んだ模様。勉強会のあとは、こども記者同士が仲良くなるための交流会も。
班ごとにお菓子を食べながらのおしゃべりなど、とっても楽しかったみたい。手品や楽器演奏といった特技を、みんなの前で披露してくれた子ども記者もいたんだそうですよ。
こども記者になって半年。記事で紹介されたのは今回で3回目ですが取材はまだ
1本だけ。本当にやりたい企画があったときのために取材応募を控えておりますが、そろそろ2本目にいきたいところです。